XiuMai::Text
XiuMai形式テキストの整形ルール
基本ルール
PukiWikiに似た書式が使えます。
- 通常は入力した文字がそのまま出力されます。HTMLのタグは使えません。
- 連続した行は連結されます。空行が段落の区切りになります。
- 改行したいときは、行末を ~ で終わらせてください。
- ~ で始まる行は段落の区切りになります。 他のルールに割当てられている文字で段落を始めたいときに便利です。
- \ で終わる行は次の行と連結されます。 1行で書くべきテキストが長くなってしまったときに便利です。
これは段落です。 連続した行は 連結されます。 改行したいときは、~ こう書きます。 ~* これも段落の始めです。
これは段落です。
連続した行は 連結されます。
改行したいときは、
こう書きます。
* これも段落の始めです。
タイトル
- ! で始まる行はページのタイトルになります。
- このページのタイトルは XiuMai::Text です。
! XiuMai::Text
見出し
- * で始まる行は見出しになります。
- * の数が多いほど、小さい見出しになります。
- 見出しには自動的にアンカーが設定されます。 アンカー名を指定したいときは、行末に [アンカー名] の形式で記述します。
* 大見出し ** 中見出し *** 小見出し **** さらに小さな見出し [section]
大見出し
中見出し
小見出し
さらに小さな見出し
水平線
- - だけの行( - はいくつあってもいいです)は水平線になります。
--
箇条書き
- - で始まる行は数字なしの箇条書きになります。
- + で始まる行は数字つきの箇条書きになります。
- 箇条書きは入れ子にすることもできます。
- 連続した行は連結されるので、長い箇条書きを書くこともできます。
- 箇条書き ++ 入れ子にすることもできます ++ こんなふうに - 連続した行は 連結されます
- 箇条書き
- 入れ子にすることもできます
- こんなふうに
- 連続した行は 連結されます
用語説明
- : で始まる行が用語、それに続く行が説明文になります。
- 説明文の連続した行は連結されます。
- 説明中に段落区切りを入れたいときは、: だけの行をはさんでください。
:用語A 用語Aの説明。 :用語B 用語Bの説明。 続けて書く。 : 段落を区切る。
- 用語A
- 用語Aの説明。
- 用語B
- 用語Bの説明。 続けて書く。
- 段落を区切る。
テーブル
- | で始まる行はテーブルになります。
- | がセルの区切りです。
- ~ で始まるセルは、テーブルヘッダ(HTMLのth)になります。
- - で始まるセルは左のセルと、^ で始まるセルは上のセルと結合されます。
- < で始まるセルはセル内の文字を左寄せ、> で始まるセルは右寄せ、= で始まるセルはセンタリングされます。
- #ff8 #ccffff といった16進数形式で背景色を指定できます。
|~ヘッダ |~<ヘッダ1 |- |~>ヘッダ2 |- | |^ |~ ヘッダ 1-A |~ ヘッダ 1-B |~ ヘッダ 2-A |~ ヘッダ 2-B | |~本文 |<#ff8 左 |=#cfc 中央 |- |>#cff 右 | |^ |デフォルトは左寄せです。 |-|-|-|
ヘッダ | ヘッダ1 | ヘッダ2 | ||
---|---|---|---|---|
ヘッダ 1-A | ヘッダ 1-B | ヘッダ 2-A | ヘッダ 2-B | |
本文 | 左 | 中央 | 右 | |
デフォルトは左寄せです。 |
整形済みテキスト
- 空白かタブで始まる行は整形済みテキスト(HTMLのpre)になります。
- >| だけの行と |< だけの行にはさまれた行も整形済みテキストになります。
>| #include <stdio.h> main() { printf("Hello, world!\n"); return 0; } |<
#include <stdio.h> main() { printf("Hello, world!\n"); return 0; }
- >|c のように言語を指定するとシンタックス・ハイライトされます。
>|c #include <stdio.h> main() { printf("Hello, world!\n"); return 0; } |<
#include <stdio.h>
main() {
printf("Hello, world!\n");
return 0;
}
- >|| だけの行と ||< だけの行にはさむと、整形済みテキストの中でも文字飾りと インラインモジュールが使えます。
>|| &color(blue){#include}; &color(red){<stdio.h>}; main() { printf(&color(red){"Hello, world!\n"};); '''return''' 0; } ||<
#include <stdio.h> main() { printf("Hello, world!\n"); return 0; }
引用
- >> だけの行と << だけの行にはさまれた行は引用(HTMLのblockquote)になります。
- 引用は入れ子にできます。
>> これは引用です。 ~段落区切りもできます。 - 箇条書きもOK >> これは引用の入れ子です。 << <<
これは引用です。
段落区切りもできます。
- 箇条書きもOK
これは引用の入れ子です。
脚注
- (( と )) ではさまれた文字は脚注となります。
ここに脚注をつけます。((これが脚注です))
ここに脚注をつけます。*1
文字飾り
- ' 2個ではさまれた文字は、斜体で表示されます。
- ' 3個ではさまれた文字は、太字で表示されます。
- % 2個ではさまれた文字には、
字消し線が引かれます。 - ` 2個ではさまれた文字は、固定幅フォントで表示されます。
- ` 3個ではさまれた文字は、固定幅フォントで表示の上、背景色が設定されます。
''斜体'' '''太字''' %%字消し線%% ``fixed`` ```fixed & background```
斜体 太字 字消し線 fixed
fixed & background
リンク
- URLやメールアドレスは自動的にリンクになります。
- リンクにしたくないときは、{{ と }} ではさみます。
- [[ と ]] ではさむと相対パスのリンクを設定できます。
- http://www.google.co.jp/ - URL - user@host.domain - メールアドレス - mailto:user@host.domain - mailto: をつけてもOK - {{http://host.domain/}} - これはリンクにならない - [[ChangeLog]] - 相対パス1 - [[ダウンロード>../download/]] - 相対パス2 - [[XiuMai>/]] - / で始まるパスはXiuMaiのベースディレクトリからの相対パスと解釈 - [[Google>http://www.google.co.jp/]] - こういう書き方もOK
- http://www.google.co.jp/ - URL
- user@host.domain - メールアドレス
- mailto:user@host.domain - mailto: をつけてもOK
- http://host.domain/ - これはリンクにならない
- ChangeLog - 相対パス1
- ダウンロード - 相対パス2
- XiuMai - / で始まるパスはXiuMaiのベースディレクトリからの相対パスと解釈
- Google - こういう書き方もOK
左寄せ、右寄せ、センタリング
- > で始まる段落は右寄せになります。
- = で始まる段落はセンタリングされます。
- < で始まる段落は左寄せになります(が、使いますかね)。
>右寄せ =センタリング <左寄せ
右寄せ
センタリング
左寄せ
コメントアウト
- // で始まる行は表示されません。
- /* だけの行と */ だけの行にはさまれた行も表示されません。
// この行は削除されます。 /* この行も削除されます。 */
モジュール
モジュールを使用するとさらに細かい指定ができます。 使用法については、モジュールマニュアルを参照してください。
- ^ これが脚注です